英式、米式、仏式。
スポーツバイクに興味を持ち、バルブには種類があると初めて知ったあの日。。。
英式、米式、仏式。
日本で一番メジャーな英式が、世界では一番マイナーな規格と知ったあの日。。。
空気を入れる構造のタイヤが登場した1895年から130年目の2025年、英式、米式、仏式が、英式、米式、仏式、独式になるかもしれません!!
シュワルベ(独)が既に発表している「シュワルベクリックバルブ=SCV」は、控えめに言ってもバルブの革命!希望であり未来!サイクリストの宝!!!
仏式バルブのコア
(外せるタイプ限定)
と置き換えるだけの簡単取付。
従来は、、、
キャップを外す→ネジを緩める→ポンプヘッドをロック→ポンピング→ポンプヘッドのロック解除→ネジを締める→キャップをはめる。
でしたが、クリックバルブ変換アダプタ―をポンプヘッドに付けておけば、
ポンプヘッドをバルブにクリック→ポンピング→ポンプヘッドを外す。
これだけです。
ネジを緩め忘れたり、ポンプヘッドのレバーで指を挟んで涙が出たり、バルブを折ってしまったりが無くなります。ネジが切ってないツルツルバルブでもしっかりクリック!すっぽ抜けにサヨナラです。
SCVは、仏式ポンプヘッド(ねじ込み式でない)でも使用できるのでご安心を。
世界中の自転車バルブがクリックバルブになることを祈っています。