“春の恒例行事”として定着した「日光白根ヒルクライム大会」ですが、今年はスタート直前まで春を感じさせてくれない厳しさでした・・・。
新型感染症に影響され、やむなく中止した時もありましたが、今年は過去最多350名の選手にエントリー頂き、毎回少しずつですが成長を感じる大会です。弊社は第1回大会から欠かさず運営のお手伝いさせておりますが、今年は前橋南店の新人スタッフも引き連れ、盤石な体制!!!
今年は一昨年に続き、NHKの「チャリダー」坂バカ部が登場!メディアからも注目度が高い大会なのです。
前日の事前受付&試走~当日の大会終了までのニュートラルメカニックと物販ブースの運営が我々のお仕事ですが、土曜日は朝から降り止まない雨に悩まされ、タイム計測無しで楽しく走るエンジョイ部門、本大会に向けた試走、物販ブースの展開を残念ながら中止といたしました。雨は夜半過ぎまで降り続き、今年は中止か・・・と諦めかけておりましたが、スタート時刻には見事な晴天!
以下、晴れ男達のご紹介です。
前日は雨のためメカニック&物販ブースを展開しなかったためか、当日は朝からスタート直前までメカニックサービスも物販ブースも大忙し!スタート時刻が目前!という選手を対応した時はヒヤヒヤものでした。
スタートは朝10時。開催地 片品村の梅沢村長のご挨拶をいただき、いよいよスタートです。例年ですと、私は最終走者の更に後方から最低限の工具を携行してロードバイクで走るのですが、グランフォンド軽井沢での経験を参考に、今年はクルマで伴走。集団最後尾から中盤まで広域で監視ができ、中盤でパンクしていた選手も再びコースに戻してあげることができました♪
競技後の表彰式では、当店のお客様から入賞者が出る嬉しいニュース!
記録では明暗が分かれたかもしれませんが、全員が清々しい顔なのは、12年間のいつでも同じな気がします。
今年も事故や怪我がなく、そして前日の天気からは期待も出来なかったほどの晴天に恵まれ、大変良い大会となりました。
毎回安全な運営に努めてくださる桂田委員長ほか、沢山のボランティアスタッフの方々に、改めてお礼申し上げます。来年もよろしくお願いします。