【00】

   私も昨年来愛用しているフィジークの溝付きサドル『VERSUS EVO』。
   大胆な溝が走っているにも関わらず、その存在を全く感じない自然な座り心地。
   これまでの最上位はカーボンレールの“R1”でしたが、フィジークのフラッグシップと
   言えばやはり“00
(ゼロゼロ)”、そしてついにっ!『VERSUS EVO』にも“00”が
   登場しましたっ。


     
   VERSUS EVO アリアンテ 00     R1(左)と並べて見る

   
00R1を並べて見ても、表面では違いが分かり難いかもしれません。しかし裏返すと
   その差は一目瞭然!過去モデル「KUVA」で採用したMOVIUSレールが久々に採用されて
   います。しかしこのモデルのベース部分は、KUVAのそれよりもずっと剛性が高そうなので、
   ただの快適性狙いではなさそうです。
さらに今回の“00”は究極の軽さを追求すべく、
   同社自慢のクリップマウントシステム「I.C.S」を搭載していません。使い勝手の良さが評判の
   専用サドルバッグやテールライトの装着ができないのです。


     
   ノーズ部分                 I.C.Sクリップすら省かれたテール部分

     
   R1の実測値。                00の実測。
   カタログ値(189g)よりもちょっと軽い♪            こちらもカタログ値(163g)より軽い♪♪

   
それらを総括すると、このサドルは結構スパルタンな存在ですね。
   
軽さも十分なので、レースバイクに積極的に採用していただきたい逸品です。