【革命】

   
私のメインバイクをSCOTT アディクトRC15ディスク』に変更し、
   本日のサンデーライドより投入した。以前も所有し、かなり気に入っていた
   アディクト
にディスクブレーキを装備した進化版だ。


   
3年ぶりのアディクト。
ディスク装備で似て非なる性能に。
 

   
以前にも書いたが、2年前から通勤にグラベルロードを導入し、ディスクブレーキで
   なければ得られないメリットに守られながら、安全に通勤を続けている。

   
http://www.ch-wish.com/impre/170219/wish-hitorigoto.html

   
賛否両論のロードのディスクブレーキ化だが、自転車通勤でディスクブレーキに馴染んで
   しまった私からすると、ディスクブレーキというのはタイヤやホイル、さらにはフレームの
   進化を実現するための1つの要素に過ぎず、それが付いているか否かというのは、もはや
   議論するに値しないのではないかと思う。

   
まずはタイヤ。
   
これは誰でも容易に想像がつくと思うが、タイヤを跨ぐように取り付けられるキャリパー
   ブレーキとは異なり、フレームやフォークに接触しない限り太い、ホイルが許す限り細い
   タイヤを装着することが可能だ。私は手始めに28cを選択した。細すぎるタイヤでは、
   ディスクブレーキの強力なパワーを受け止められないかもしれないという懸念からだが、
   やはり25c辺りが好感色だろう。


   
28cタイヤの安定感は、
ディスクブレーキ装備車ならでは。
 

   
ホイルは、ディスクブレーキの出現によって最も進化が期待されるパーツだろう。キャリパー
   ブレーキによって押さえつけられなくなったリムは、より軽く、より長寿命化されるであろう。
   スルーアクスルを通すために大径化されたハブは、明らかに高剛性化するだろう。ローターからの
   熱がハブのベアリングに与える影響、それをどのように放熱するかなど、各社の工夫が見どころか。


   
ホイルの選択肢もグングン増えてます♪
 

   
ディスクキャリパーを取付けるために、新規格のフレームが必要になるのはもちろんだが、
   前述のディスク用ホイルを固定するための大口径シャフト“スルーアクスル”を知らない
   ライダーは意外と多い。主流の12mmスルーアクスルは、クイックレバーのように挟み込む
   だけではなく、フレームに対してネジ込むタイプ。「いつでも同じ位置に固定されるので、
   キャリパーとローターの位置関係が一定に保たれる」なんてのは結果的な事に感じる。
   一番の目的は、ブレーキング時のキャリパー装着側へのよじれの防止。そしてこれが、
   ダンシング時やもがいた時の剛性UP↑に作用しているのではないだろうか。非力な私でも
   感じるのだから、パワー自慢のライダー、大柄なライダーなら、さらに恩恵を感じるだろう。


   
スルーアクスルの剛性感が、
ディスクの一番大きな恩恵かも。
 

   
今日から在来型のキャリパーブレーキを否定するわけではない。私の2号機はキャリパー
   ブレーキ装着車であるし、安全に減速〜停車できる。しかし、ディスクブレーキの出現は
   STI
レバー、カーボンフレーム、電動変速、パワーメーターに次ぐ「自転車界の革命」の
   1つだと言えるだろう。ブレーキシステムが変わるだけで、これだけ多くの在来規格を
   “見直す”ことができたのだ。

   
私の中では導入のネックだった、ローラー台への対応と、車載キャリアの問題もクリアでき、
   これでますますディスクブレーキを否定する理由は減少した。


   
GTローラーもディスクブレーキ対応に進化。
 
車載キャリアも、各社から対応品が続出〜
(一部 要アダプター)

   
まだまだ語りたいのだが、他にもやらなきゃいけない仕事もあるのでこの辺で。。
   
さらに詳しいお話は、店頭にて。