GT GRADE!その4】

   
先月は「グランフォンド軽井沢」も走破し、その多様性を発揮した僕の3号機『GT GRADE』。
   
週間の走行距離の7割はコイツを駆っている。ん?これが1号機なのか!?

   
 
   振り返れば2016年の3月に『GRADE ALLOY SORA』導入に始まり、エスカレートし続ける
   カスタムは、遂にカーボンフレームバージョンへの乗り換えへと繋がった。
   それが今の『GRADE CARBON TIAGRA』だ。
   https://www.riteway-jp.com/bicycle/gt/2017/grade_carbon_tiagra/
   とは言え“TIAGRA”とは名ばかりで、実際はほぼ全てのパーツが換装され、オリジナルは
   フレームだけ、、、というありがちなパターンではあるが。

   ●コンポーネント
   当初はシマノ105で3号機らしく乗っていたのだが、GRADEはケーブルにフルアウター方式が
   採用されている、という事はアウターストッパーが無い、という事は、、、? eTapでしょ!
   これが事の発端だった。
   http://www.ch-wish.com/okiniiri/161120/wish-okiniirii.html

   
 
   ●クランクセット

   1・2号機にはパイオニアのペダリングモニターが装備されており、必然的にシマノ製クランクを
   使用することになる。でもオーバルギアの良さも知っておかなくてはいけないので、GRADEには
   ROTOR D30クランクQリングスを装備。今さらながら、自身初の30mmクランクシャフトを
   経験し、その剛性の高さを知った。左クランクにはGARMINのケイデンスセンサーを装備。


   
 
   ●ペダル

   
長年愛用しているBBB製のSPD互換ペダルBPD-12を引き続き使用。マグネシウム製ボディを
   チタンシャフトで支える249gの軽量ペダルだ。

   
 
   ●タイヤ

   
1年間の通勤でもパンクなし。
   
125kmのグランフォンド軽井沢も難なく走破。
   
NAHBSなどでも人気のブラウンサイド設定あり。
   
タイヤはパナレーサー グラベルキングシリーズをしばらく履くだろう。
   
http://www.ch-wish.com/okiniiri/160321/wish-okiniirii.html


   
●ホイル

   発売直前での重量誤表記問題はあったものの、他社の同クラスよりは軽く、大口径ハブの恩恵を
   存分に受けられる安心の足まわり。また、“どっぷりチューブラータイヤ人間”の僕が保有する
   唯一のクリンチャーホイルでもある。
   http://www.ch-wish.com/okiniiri/170423/wish-okiniirii.html


   
●パワーメーター

   
行程の大部分がサイクリングロードである僕の通勤路。高い精度は望めないものの、モチベーションを
   維持・向上するには最適なアイテム。
    http://www.ch-wish.com/okiniiri/170416/wish-okiniirii.html

   
 
   ●ハンドル・ステム・シートポスト

   
フィジークのシラノ00カーボンポストを採用した最大の理由は、シートポストの三角穴と、
   フレームのトリプルトライアングルのフォルムが全体の統一感を演出すると思ったから。そこから波及し、
   ハンドルも当然シラノ00に。

   
 
   ●メーター・ライト

   
当初はGARMIN EDGE520Jを仕様していたが、EDGE820Jにアップデート。カラーディスプレイ&
   タッチパネルは便利だし、グランフォンド軽井沢では地図機能の必要性を再確認。
   
ライトはCATEYE VOLT800をメインに据える。繁華街〜国道沿い歩道〜裏路地〜田んぼ道まで、
   刻々と変化する帰路に安心をもたらす。
   
その両方のアイテムを縁の下で支えているのがgueeG-MOUNT LIGHTだ。
   
別売りアタッチメントの組合せで、丈夫にガーミンやキャットアイ、下部にGO-PROのカメラを懸架できる。
   ここにRecmoutのキャットアイ対応マウントを装備し、前述のライトを装備した。

   
 
   ●尾灯・レーダー

   
夜間走行は昼間以上に集中力が前方へ偏る。なるべく後を振り返りたくはない。追随してくる自動車やバイクに、
   1秒でも早くこちらの存在に気付いて欲しい。そんな理由から、gueeInox Mini-Rで派手目にアピールしつつ、
   GARMINVariaJ  Rearview Radarで車両の接近を早期に察知する。
   
http://www.ch-wish.com/okiniiri/161009/wish-okiniirii.html
   
http://www.ch-wish.com/okiniiri/151108/wish-okiniirii.html

   
 
   ●ブレーキ

   ブレーキは最も悩まされたパーツだ。効くのは当然だが、サイクリングロードや市街地を颯爽と(?)
   駆け抜ける時にシャリシャリと引きずり音がしたり、制動時にキィ〜〜〜〜と鳴いては台無しだ。
   純正を含む数種類のキャリパー&ローターを試したが、5つ目(!)にトライしたTRPSPYRE SLC
   僕の要求を満たした。eTapの各パーツと表面仕上げが近く、満足度を引き上げる。


   
 
   ●ボトルその他

   ボトルの選考の決め手になったのは配色だ。僕は保冷ボトル推進派ではないし、大きなバルブも好意的ではないが、
   ポーラーのジップストリームの“ブレークアウェイオレンジ”とハイフローキャップのはカラーリングは完璧だ。
   もちろん使い勝手を犠牲にしてはいない。

   
 
   自分で自分のバイクの説明文を書きながらワクワクしてしまう♪そんなバイクで通勤できる僕は
   とても幸せな人間だ。

   
ただただルンルンしている感じだが、しっかりと見据えているポイントが1つある。お気付きの方は
   恐らくいないと思うが、このバイクには意図的にシマノ製パーツを一切使用していない。代わりに、
   SRAM
 eTapという、話題性バリバリ、批判層大勢!なパーツを敢えて取り入れた。断わっておくが、
   僕はシマノが大好きだ。コンポーネントはシマノ製を使っておけばまず間違いない!
   
GT GRADE』と付き合いだして1年3カ月、カーボンモデルに乗り換えて4カ月。ようやくここに紹介しても
   恥ずかしくない仕様、性能にまで整った。シマノ製パーツをお決まりな感じでアッセンブルすれば、
   もっと早くこのレベルに達しただろう。改めてシマノ製パーツというのは安定しているのだなと思う。
   
反面、後発のSRAMの答えであるeTapには正直驚かされた(失礼)。かなりまともに機能し、深刻な不都合、
   不満は感じていない。

   
そしてまだまだ批判的な目で見られる「ロード用ディスクブレーキ」。僕も3号機という、通常は人目に
   さらされる機会の少ない車体から導入するという慎重さを取った。今は1号機、2号機にもディスク
   ブレーキ装着車が欲しくて仕方ない。この革命的パーツを否定する理由はどこにも見当たらないだろう。

   
このように、いつものバイクでは試しにくいパーツ、固定概念に阻まれ、導入を見送ってしまいがちな
   パーツのテストベッドして機能しているのが、僕の3号機『GT GRADE』、ある意味で一番面白い
   バイクなのである。